バブル洗浄機と洗浄手順

                精密部品洗浄装置 JAM-100
 バブル洗浄機1
標準的な洗浄パターン

洗浄カゴに部品を入れて固定します
エアーは左右と底部ノズルから噴出
洗浄で出た油は水面に浮きますので、オーバーフローで分離槽へ流れます。
 
 バブル洗浄機2 洗浄開始直後

洗浄剤:マックバブルクリーナー 温度:60℃
希釈率:2~3%(50倍~33倍)油の種類・汚れによって異なります。
洗浄時間:10分~20分 油の種類・汚れによって異なります。
 バブル洗浄機3
洗浄中


洗浄剤マックバブルクリーナーを用いて超微粒子の気泡を発生させること
で優れた洗浄力を発揮します。
界面活性剤入りの泡と異なり、泡があふれるようなことも有りません。
 
 
洗浄終了後


泡はすぐ消えて無くなります。
洗浄液は何回でも使用できます。pHが10を割ってきましたら洗浄液を補充します。
液が白く濁ってきましたら全部交換します。

洗浄液の管理はpHで行います。
 
標準仕様
洗浄機本体外形寸法    1000(W)×1400(L)×1450(H)
洗浄カゴ寸法          300×300×300
洗浄槽容量           100リットル
油水分離装置能力      15リットル/分
水切りブロワ―        エアージェットハンドガン
電力容量            200V3相5KW
エアー供給圧力        1~9.8MPa